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トップページ > ■春日山城編 春日山城の、堀切、切り岸について

春日山城にはまだ現状では本格的な再現がされていませんが、人工的に突き固められた鋭く角度のある斜面(切り岸)や鉄砲の出現により、より広い間隔を必要とされたためにできた堀(箱堀)や、角度が鋭く登ることはほとんど困難な薬研堀など、沢山の山城独特の防御用建造物があります。前回の未公開ルートから見上げた、切り岸の資料などがありますのでご覧ください。
2枚の資料ですが、お花畑から下段の郭までの切り岸の角度、毘沙門堂跡から下って薬研堀までの角度の実測結果です。お花畑すぐ下は最大50度、毘沙門堂下は最大42度、他の斜面も45度、42度などと、ほとんど崖のような角度になっています。スキーでも40度の斜面というとほんとに怖いですよね。当時は、堅く突き固めるために塩など他にもいろんな資材が、使われたといわれています。今後も調査が進むといいですね。またこのように建物だけではなく、大規模な切り岸や堀切の土木工事も再現を実現して当時の姿をみてみたいものですね。





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